ファブリスジロットをどうしても、日本の皆さんにもう一度、味わってもらいたい。

私、久々野智 小哲津(くくのち こてつ)はファブリスジロットでショコラの新しい可能性を感じてもらいたい。

1、運命のいたずら。ファブリスジロットとの出会い。

ご存知の方の多いと思う。このファブリスジロットは、日本において何年も前から多くのショコラマニアを唸らせ、ファンを楽しませていたブランド。

私も、彼のショコラをデパ地下の店舗で度々購入して、楽しんでいたファンの一人。

それが、2016年3月にそれまで日本への輸入をしていた会社がなくなり、突然、日本にあったすべての商業施設に入ったファブリスジロットのお店は閉店となった。

2017年の頭にフランスの共通の知り合いを通して、ファブリスジロットから日本で展開したいから相談にのってほしいと話が。すぐにフランスに向かって、ファブリスジロット本人と、息子でビジネスの戦略を担当するジュリアンジロットと対面。

清潔でチームとして高いクオリティを保っている工房もしっかり見させてもらい、味と品質に関しては、高い信頼を改めて持った。

どうしてきたいのか?ファブリスジロット本人は、どのような人なのか?話を聞いてみると。

2 クリエイターとしての、類稀なるファブリスの才能

すでにいくつものヨーロッパのショコラやスイーツブランドを手がけていた私は、よくある高級チョコレートブランドはもうやらない。と決めていた。

もちろん日本にはいってきていたファブリスジロットのショコラの美味しさは体験済みだったし、鮮やかなファブリスブルーのブランドカラーも目に残っていた。

それが、今回、日本での再スタートを一緒にしようと思ったのは、ファブリスジロット本人の特別な才能に惚れたから。

彼と話していると、他のショコラティエとは違ういくつかの特性に気づく。

ファブリスジロットは、ショコラティエじゃなくショコラクリエイターと名乗る。これは彼が、伝統や常識に縛られず、ショコラやお菓子を通して新しいおいしさや楽しさにチャレンジすることが使命であるということから。

もうひとつは、彼のインスピレーションの元となるものに、現代アートがある。その中でも、日本の村上隆や草間彌生などの作品から刺激を受けている事。フランスのMOF(日本でいう人間国宝)であるファブリスが日本のアーティストとコラボするなんて、そんなスイーツブランドない!やってみたい!

さらには、日本の市場に合わせて、ショコラだけに限らず、ファブリスの独創的なお菓子をどんどん開発する提案力。彼のInstagramを見ていただければ、いかにファブリスが情熱的にお菓子づくりにチャレンジしているかがわかる。

これだけでも、ファブリスのブランドを日本で紹介する意義は大いにある。

決め手となったのは、父ファブリスジロットと、ビジネスパートナーとして戦略を任されているジュリアンジロットの、やさしく真摯なその人柄。日本に対する敬意だ。

3 ファブリスブルーと数々のショコラやスイーツを、お店で体感してほしい。

青山の旗艦店では、ファブリスジロットのステキなショコラはもちろん、カフェスペースではスペシャルなデザートも楽しめる。

日本のアーティストとのコラボもおこなっていく。季節ごとに変化していく店内や商品を楽しんでもらえる事だろう。

ファブリスジロットとジュリアンからは、そのお店を起点にファンの皆様と信頼関係をつくってほしい。と要望をもらっている。お客様にファブリスジロットを身近に感じてもらうイベントも企画している。

今までのショコラブランドと全く違う独創的なファブリスジロットのステキなスイーツ、近未来的な店内、アーティストとのコラボ、そのすべてを体感しにぜひとも足をお運びください。